LINE公式アカウントでお客様とやり取りをしたり、画像を投稿したりなど幅広く開発するために必要なLINE Messsaging APIですが、LINEのMessaging APIを取得する工程は頻繁に発生するわけではないので忘れやすいと思います。筆者もその一人だったため、今回は備忘録の意味も込めて、細かめに手順をまとめておきました。
この記事ではMessaging APIを取得する流れで取得する以下のIDやKey、access token等の取得の方法をどこのブログよりも分かりやすく説明します。
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この記事で取得できるもの
- チャネルID
- チャネルSecret Key
- あなたのユーザーID
- ボットのベーシックID
- チャネルアクセストークン
設定手順(全3Step)約5分〜10分
Step1: 新規プロバイダーを作成する。
LINE Developers Consoleにアクセスする。

自分のLINEアカウントでログインする。

プロバイダを作成する。

新規プロバイダーに任意の名前をつける。(ここはLINE上で表示される名前ではありません。)

Step2: LINE公式アカウントを作成する
作成したプロバイダーからMessaging APIを選択する。

Messaging APIを作成するために、ボタンをクリックして、別タブでLINE Official Account(LINE公式アカウント)を開く。

ここから先は「LINE Official Account」が別タブで表示されます!
今までの「LINE Developers」のページは後ほど使うので閉じないでください!
以下は初回だけ電話番号によるSMS認証になります。SMS認証が表示されない方はスキップしてください。

認証番号が付与されるので、入力し「確認する」ボタンを押下します。

必要な要素を入力していく。


「完了」を押す。

完了を押した瞬間に、LINEアカウントが追加され、自分だけに以下のような通知がくる。

完了したら、同ページを下までスクロールし、アカウント認証の対応をする。特段急いでいない場合は「あとで認証を行う」を押す。


各規約へ同意をする。


LINE公式アカウントが無事新規作成される。最初はモーダルでオンボーディング画面が出るが、ホーム画面に移動を押すか×印を押して閉じる。


ホーム画面が表示されたら、右上の「設定」をクリックする。

左メニューより「Messaging API」を押すと「Messaging APIを利用する」ボタンが表示されるので、ボタンを押下する。

アカウントを管理するプロバイダーを選択するため、先程作成したプロバイダーにチェックボックスをつけ「同意する」を押下する。

自分が運営しているサービスの「プライバシーポリシー」と「利用規約」が既に用意できている場合は入力し、OKを押す。
※どちらも任意なので、このタイミングでは何も入力せずに「OK」を押す、で問題ありません。

以下のポップアップが出てきたら「OK」を押して、Messaging APIの利用を開始する。


ここから先はもともと開いていた「LINE Developers」のページに戻ります。
ここまで来たら、「LINE Developers」に戻ります!
Step3: 各IDやトークンを取得する
LINE Developers Consoleの画面に戻り、画面をリフレッシュします。

すると、先程作成したアカウントが表示されるので、クリックする。
メニューバーから「Messaging API設定」を選択し、ボットのベーシックIDをクリックしてコピーし、どこか適切な場所にメモを残します。ページを下までスクロールし、チャネルアクセストークンを発行します。発行できたら、こちらもコピーしメモに残しておきましょう。



以上で完了です。

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