X ness ~Company culture~

事業活動をすすめる上で、dataXが重要だと考えている行動指針であり文化。
5つのカテゴリに分けて、ここに言語化している。

X ness とは

事業活動をすすめる上で、dataXが重要だと考えている行動指針であり文化。
5つのカテゴリに分けて、ここに言語化している。

個人individual

  • 思考力を磨き続ける1

    思考の3要素(思考スキーム・思考スピード・思考体力)を体現することによって、現状と未来をよりクリアに把握することができる。常に未来の解像度を上げ、最適なアプローチを実行できるようにする。

  • 馬力 × 思考2

    高い個力は思考と馬力からなるアウトプットにより表現される。思考と馬力の双方を精錬することは、高い個力を象徴する。

  • 細部に宿る神を
    味方にする3

    高質な競争環境にあるほど、細部を捨てるような慢心をしてはいけない。積み上げてきたものに「×0」をするような拙策である。

  • アウトプットに
    全てを込める4

    インプットを続けることには何の意味もない。インプットとアウトプットは呼吸のようなもので、密度の濃いインプットをするためには、継続的かつ高度なアウトプットが必須である。

  • 素直・自戒・洗練5

    自身の成長を止めてはならない。そのためには、いつまでも傲慢になることなく、素直であり続けることが大切であり、私たちはそれを体現し続ける組織である。

組織Organization

  • 他者への尊敬・感謝6

    成果は自分一人で作られるものではなく、他者・他部署の成果のおかげで成り立っている。得意分野の結晶で成果は成り立つものであり、dataXは総合力を重視する。

  • 人格へのリスペクトと
    行動への指摘をたゆまない7

    dataXは、人格の多様性を認めており、お互いに尊敬していることを前提に議論を展開する。
    一方で、馴れ合いで終わらせず、問題解決に対する行動に関してはしっかり指摘をし合い、受けた指摘から行動を変えてく。

  • 他責からの脱却8

    変数をコントロールしてこそ、真のプロフェッショナルである。満足いかない結果を生み出したのを他責にするのは三流であり、私たちは一流の事業家であり続ける。

  • 説明責任・実行責任・報告責任9

    成果は、意思決定にかかる説明・実行・報告の3つの責任を果たして、初めてこれ足り得る。

意思決定Decision making

  • 俯瞰的かつ多面的な思考で、
    本質を捉える10

    物事の本質や課題は絡み合った糸を紐解くことに近似する。複雑な課題を解くためには、課題自体を多次元的に観察し、分析する。

  • 考え尽くす11

    思考の停止を恥とみなし、作業はこれに対する逃げである

  • 感情論より方法論12

    理知を欠けば大局を見失う。常に団結し、協働し、戦略する方法を模索しよう

事業創造Business Development

  • 圧倒性こそ価値13

    旧態を脱し、一頭地を出る。微小な差異ではなく、卓越した価値が業界を推進する。

  • 法令の遵行14

    事業創造は社会に対する価値貢献である。邪心を取り除き、課題解決によって、誇れる事業家を目指す。

  • リスクマネジメントの徹底15

    事業創造は予期しない出来事の連続である。攻めの姿勢は崩さないが、来たるべき未来を創造するために、見えないリスクを顕在化し、先回って対応する。

テクノロジーTechnology

  • 完璧主義からの脱却16

    きれいなコードを書いても、使われないモノだと意味がない。不格好な設計でもユーザーに使われるプロダクトを開発してる方が意味がある。まずは、使われるものを創ること。

  • 技術者はアーティストに
    なってはいけない17

    技術は自己表現のツールであってはならない。あくまで技術はソリューション。

  • 「使われる」ようにするまでが
    エンジニアリング18

    dataXは課題解決集団であり、エンジニアもその例外ではない。技術だけにこだわるのではなく、プロダクトとしての価値を追求し、浸透するまでを考えるのが、エンジニアリングである。

dataXの哲学dataX's philosophy

  • 量は質に転化する19

    質は、量があってこそ成り立つ要素である。量の過程で得られる経験や慣れによって、質を洗練することができる。

  • 記憶は経験に紐づく20

    記憶は、その体験や経験などのサブ要素のインパクト度に応じて定着率が異なる。記憶に残すためには、感動の仕掛けが必須である。

  • ユーザーファーストは
    全てを解決する21

    社会課題はユーザーの中に常にある。ヒヤリングを愚直に続け、ユーザーファーストのプロダクト推進が、社会課題の解決に直結する。

  • Specialityの洗練は
    Generalityの成長に繋がる22

    具体の収集と抽象化の連続は、特定のスキルではなく多様な思考に通づる。浅く広くではなく、一つのことにとことん向き合うこと。

  • 感動は伝播する23

    挑戦における無意識の感動は、自然発生的に他者の心に感動を生む。その感動は、また別の人に伝播し、波紋を生む。